最近子供がポケモンにハマっているので、数年ぶりにポケモンGOをインストールしました。
リリース直後に遊んでいた頃はカントーポケモンしかいなかったのですが、
今はポケモンがめっちゃ追加されてる…全然分からん…
僕は赤緑世代なので…
さて、今回はFender Mexico製テレキャスターのネック交換とピックアップ交換のご依頼です。

JeffBeckモデルに近づける
という方向でのカスタマイズになります。
◾️ネック交換
ナットは未加工で、フレットは打ちっぱなしの状態。
ネックだけでも、以下の作業が必要です。
・フレット擦り合わせ
・ナット弦溝加工
・指板エッジ面取り
・ネックエンドアール加工
どれも重要な工程ですが、今回はネック交換ということもあり、特にネックエンドのアール加工について深掘りしていきます。
ネックポケット側のアールとネックエンドの形状を適切に合わせることで、ポケット内部でネックがしっかりと壁面に当たる状態を作ります。
これによりネックのブレを防ぎ、正しいオクターブ位置を確保できます。この工程はサウンド面にも大きく影響します。


見えない部分ですが、楽器としての完成度を左右する重要な工程です。
◾️ピックアップ交換
エスカッションのカラー変更のご要望もありましたので、新しいものを用意し取り付け…といきたいところですが
国産規格、海外企画で微妙〜に穴位置が違うんですよね。木ねじの半径程度ほど合わない。
それは予想してました。
入りそうだからとパワーで取り付けてはいけません。
ネジ穴への負担、更にはエスカッションの変形や割れにつながります。

少し大きめの径のドリルで穴を攫い、ダボ埋め接着→正確な位置出し→下穴開け加工。
また、取り付けにあたっては必ずネックとボディのセンターを出したうえで位置決めを行います。

写真はネック側PUの位置決め中ですね。
ネック側PUはピックガードマウントからエスカッションマウントに変更されますが、
エスカッションを留めるネジの位置がザグリと被っており、ボディには取り付けられない事が確認されましたので
ピックガードに直接エスカッションをネジ留めします。
ボディトップからピックガードを挟み、さらにその上にエスカッションをマウントすることになるので
ピックアップ高の初期位置が高すぎないか心配でしたが、薄いエスカッションを使用することで調整可能範囲という事が分かり、ホッとしました。
構造的にはピックガードを加工し、エスカッションを落とし込むのがベストかな、と思います。
本人のテレギブはどうなっているんだろう。
話が少しそれましたが、ブリッジPUのエスカッション取付穴が塞がっているのが分かりますでしょうか。
PU取り付け後、ピックアップの配線。位相を合わせ、コイルタップスイッチへの配線を繋ぎ、完了です。
今回は既製品の加工で、主にネック周りの仕上げとマッチングを行いました。
最近はネック、ボディもネットで簡単に手に入るようになり、自作ギター/コンポーネントギターを作れるようになりました。
既製品パーツを使ったカスタムであっても、「組み立てる」ことと「楽器として成立させる」ことは別問題です。
特にネック周りのマッチングは、演奏性・音質の両面に直結するため、慎重な作業が求められます。
カスタムや組み込みでお困りの際は、ぜひご相談ください。
ご依頼ありがとうございました!




